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かんなぎ 7(完全生産限定版) [DVD]

[ DVD ]
かんなぎ 7(完全生産限定版) [DVD]

・戸松遥 ・下野紘 ・沢城みゆき ・花澤香菜
【アニプレックス】
発売日: 2009-05-27

参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 4,662 円(税込)
かんなぎ 7(完全生産限定版) [DVD] ※一部大型商品を除く
戸松遥
下野紘
沢城みゆき
花澤香菜
倉田英之
武梨えり
カスタマー平均評価:  4
最終話あたりをシリアスにしていますが、正直いままでのネタでついてきていたので置いてきぼりにされたような感覚でした。それに、そこまでおもしろくも思わなかったし。
前後作の鉄腕バーディーDECODEはおもしろいです。
それと比べると個人的には少し劣りますね。
良くも悪くも凡作。 良くも悪くも普通
6巻に3話入れるかと思いきや、7巻にTV未放映エピソード1話を追加するらしいです。いやはや商根たくましいと言いますか(笑)ブルーレイでリリースされたらまた買いたくなるであろう素敵な作品でした。原作がストック貯まれば第二期、OVAや劇場版にも期待したい所です(^^) 未放映エピソード追加

劇場版 「空の境界」 矛盾螺旋 【完全生産限定版】 [DVD]

[ DVD ]
劇場版 「空の境界」 矛盾螺旋 【完全生産限定版】 [DVD]

・鈴村健一 ・坂本真綾
【アニプレックス】
Windows XP
発売日: 2009-01-28

参考価格: 8,925 円(税込)
販売価格: 6,604 円(税込)
劇場版 「空の境界」 矛盾螺旋 【完全生産限定版】 [DVD] ※一部大型商品を除く
鈴村健一
坂本真綾
カスタマー平均評価:  4.5
今までの章はどちらかというと地味だったけどこの章は確かに原作を読んでないとキツかもしれませんが、ちゃんと盛り上がるとこはちゃんと盛り上がってるじ、ボリュームもたっぷりだし、映画としてちゃんとした作品になってると思います。 映画として観れる
何も望まない、と言ったアラヤが、死ぬ最期にトウコに諭される所がいいです。最初のシーンと最後らへんのシーンのデジャヴもオモシロイ。 細かい所にハッと...
初の長編ということで或いは説明的な作り方だってできたはずですが敢えてそれを放棄し、1カット単位で時系列が行き来する複雑な構成になっていますしかしドラマ性を損なうことなく原作より一層感動的に演出してるのは見事だと思います原作を徹底的に咀嚼し、ある意味で空の境界の世界観を映像で再現することに成功しています解りづらいという批判は当然あるでしょうが個人的には心に残るアニメ映画の一本です こういうの好きです
他でもさんざん言われてますが、話をぶった切り過ぎ。時系列崩しすぎ。原作読んで無い人は
完全に置いてけぼりです。観る前に原作読んでおいた方が楽しめると思います。
演出も疑問。一番の楽しみだった橙子のアラヤの問答も、「え。なんでココで?」なタイミングでガッカリ。
満足感を得られないまま視聴終了となりました。 期待外れ
自分的に空の境界では、やはり矛盾螺旋が一番面白いと思います。
今回は劇場版らしく二時間近いボリューム作品です。
空の境界は内容がかなり複雑で、映像化するのが難しいでしょうによく作ったなと思います。
内容は原作を読んでないと、ちょっと分かりづらいでしょう。
とゆうのも時間軸がバラバラに表現されているので、内容をある程度知っていないと理解が難しいからです。
理解力がある人は問題ないでしょうが、ちょっと分かりづらかったです。
それを差し引いても星五つの評価は、やはりバトルが良かったからです。
式、橙子、荒耶と今回はよく動いてくれました。
橙子の式神や、荒耶の結界などやはり動いてみると楽しいです。
そういやアルバ何の為に出てきたのでしょうね(笑)完全にかませ犬状態です。
ちなみに小説を読んでからの方が、出てくるキャラのその時の心情など良く分かって、より面白くなります。
ロケットペンシルネタではかなり吹きました。
丁度自分世代なので・・。いまの子は知らないんでしょうね。
買っても損はない素晴らしい出来だと思います。
空の境界一番の見所

ARIA The ANIMATION DVD-BOX

[ DVD ]
ARIA The ANIMATION DVD-BOX

・葉月絵理乃 ・斎藤千和 ・広橋涼
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-03-25

参考価格: 18,900 円(税込)
販売価格: 13,986 円(税込)
ARIA The ANIMATION DVD-BOX ※一部大型商品を除く
葉月絵理乃
斎藤千和
広橋涼
カスタマー平均評価:  4.5
原作から大好きで、あまりに綺麗な作品でそれこそ宝物のようでした。
BOXについては、特典も値段も文句なしです。
何故ブルーレイでは無いのかという方も多いですが、わたしはDVDでも良いのでは無いかと思います。
まだ、ブルーレイよりもDVDの方が活用している人は多いでしょうし、そういった意味合いでは、DVDにしたのは親切心ともとれるかと。
ブルーレイでのボックスも出るとするなら今回は我慢しますが、今のところ話は出ていないようなのでDVDBOXを買おうかと思います。
多少、画質や音質が落ちてもARIA自体が悪くなるわけではないので良いかな。
大好きな作品なので、手元に届くのが待ち遠しいです。 そうブルーレイに拘らずとも。
3期が始まる直前にARIAにハマりました。
原作も揃えて、それからやっぱりDVDが欲しくてたまらなかったのですが、必ずBOXが出ると確信していたので、我慢して待ってました。
ちょっとイライラしてしまったり、落ち込んだりした時にARIAを観ると何故か気持ちが落ち着いて安らぎます。
気分の良い日や、楽しい時にももちろんARIAはスルリと自分の中に溶け込んでいくのです。
そういうこの作品の良さや、自分が感じ取る気持ちは多分きっと何年経っても良い意味で変わらないのではないかと思うので、ぜひ手元に置いておきたいです。
特典も魅力的で、今から楽しみです。
待っておりました
初めて見たのは2期からで、3期になり作りこみや作風に惚れて
漫画全巻、画集、公式ガイドと3期のDVD全巻お金を工面して買いました。
現在AQUAも含めたドラマCDを集め、残すところサントラ、3期ドラマCD、1、2期のDVD、AVVENIREとなりました。月刊ウンディーネは藍華号のみ所持していますが…

できれば2期もこのような形で出してもらいたいです。2クールなので1つには収まらないとは思いますが(笑
まったりモード全開で観ようと思います! 丁度良い時期
何れはBOX化されるであろう事は予測してました。
自分の中では心に残る作品になったので、全シリーズBOX化されるならコレクターズアイテムとして是非とも集めたいとも思って、バラ売りは敢えて買わずにレンタルで我慢しました。
特典が色々付いて購入したいと思ってるのですが、来年はDVDからBlu-rayへの移行が、更に加速するであろう事が懸念されて、気持ちが揺らいでいます。ただこの1期と次の2期は元々4:3のSD画質ですから、仮にBD化する為にHDリマスター化してもさほど画質の違いはないかなと自分は思ってます。現在自分はまだTVが32のブラウン管で、4年程前に購入したDVDレコーダーを使ってます。(HDMIの画質を知りません)何れはどちらも買い替える事になるでしょうが、今観てて苦にならないので、やはり買ってもいいかなとも思っています。
ただ3期はケーブルTVのチューナーから地デジのHD画質を観てしまったので、BOX化のあかつきにはBlu-rayで購入するつもりです。長くなりましたが、値段は大変据置ですので、自分が上述してきた事を特に気にしないなら文句なしに買いだと思います。
★を-1にしたのは移行期に出すと言うタイミングの悪さからですね…。 気持ち、揺らぎます…。
すでに初回特典付きで、2008年5月連休にあわてて全巻(第一期?第三期の第一巻)を
買い揃えた当方にとっては、初回特典含めて買うには躊躇しますが・・・

第二期、第三期のTV放送から見始めた人は、絶対買って見よ、と強くお勧めしておきます。
おそらく、この後に販売されるであろう第二期、第三期のDVD-BOXを見終わった後に、
また、この第一期のDVD-BOXを最初から見たくなること、間違いありません。

ARIAってナニ? と言う方は、この第一期DVD-BOXから見て、癒しの時間を獲得してください。 2008年TV放送の第3期から見始めた人は、買うべし

テイルズ オブ ジ アビス 2 (DVD)

[ DVD ]
テイルズ オブ ジ アビス 2 (DVD)

・鈴木千尋 ・ゆかな ・子安武人 ・桃井はるこ
【バンダイビジュアル】
発売日: 2009-03-27

参考価格: 7,140 円(税込)
販売価格: 5,283 円(税込)
テイルズ オブ ジ アビス 2 (DVD) ※一部大型商品を除く
鈴木千尋
ゆかな
子安武人
桃井はるこ
カスタマー平均評価:   0

インクレディブル・ハルク [Blu-ray]

[ Blu-ray ]
インクレディブル・ハルク [Blu-ray]

・エドワード・ノートン ・リヴ・タイラー ・ティム・ロス
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2009-02-25

参考価格: 4,980 円(税込)
販売価格: 3,684 円(税込)
インクレディブル・ハルク [Blu-ray] ※一部大型商品を除く
エドワード・ノートン
リヴ・タイラー
ティム・ロス
カスタマー平均評価:  3.5
ランキングも上位でそれなりに観れる映画と思い購入しました。
映像もそれなりです。ただ、つまらない。ハルクは何を言いたい伝えたいか
映画として不鮮明。途中から流しで見てました。
映画館で見れば十分な作品かもしれません。 良くも悪くもアメコミ
前作がまったく評価されなかったので、作りなおし。
アクションと軍事関係中心でリメイクした作品です。

主人公は緑の化け物に変身したくはないが、結局は戦いに巻き込まれて変身して戦う。
変身したくないというのがキーワードのようで、すごい悩んでいる感じがよく描けていると
思いました。
けれども、結局は変身して町中ブッこわし、相手もめちゃくちゃにやっつけてしまうという、
繰り返し。
前作とそれほど変わんない感じがしましたが、アクションはこっちの方がすごいです。

主人公の恋人のお父さんがどっかの映画に出てたことに気づいた人は、最後に得をするという
いかした演出があります。

アクション好きなら観て楽しめるかと思います。 ハルクの戦い
鑑賞しました。エドワード・ノートンは好きな俳優だが残念ながら前作のハルクの方が面白かった。前作の続編でもないし???な映画でしたが最後の方でこの映画が何故つくられたのか理解できたような気がしました。ヒントはアイアンマン。画像は綺麗でした!!因みにウォンテッドは画像ダメ。 ウォンテッドに続き
思えばアン・リー版の『ハルク』は酷かった…。ハルクの持つ「悲しさ」にスポットを当てた事は評価できるが、あまりにテンポの悪い展開と中途半端なドラマで私(当時中学生)はつい「1,000円返せ!」と激怒してしまったのを覚えている。そして、さすがにマーヴェルも作品の出来を後悔したのか、『トランスポーター』の監督ルイ・レテリエを起用して再映画化したのがこの『インクレディブル・ハルク』というわけだ。

悲しいかな、日本では『ダークナイト』の影に隠れてしまった作品であるが、どちらも鑑賞した私としては『ダークナイト』にも引けを取らない完成度だと思うし、むしろ根本的なヒーロー映画に徹したという意味ではこちらの方が秀作かもしれない。

まず、エドワード・ノートンを主役に置いたのがベストだった。『ハルク』のエリック・バナに比べると華のない気もするが、初期の原作(ハルクの肌が灰色だった頃)を知っている者としてはノートンの方が役にピッタリだと感じるのは当たり前。原作初期のブルースはサエない科学者であり、「こいつがヒーローになるのか?」と思ってしまうほどのキャラクターであり、演じるノートンに容姿や雰囲気がそっくりだからである。同じくベティ役のリヴ・タイラーも、原作の柔らかいイメージに忠実なキャスティングをしていると思った(個人的にはジェニファー・コネリーも好きなのだが)。

そして、明確なヴィラン(悪役)のいなかった前作を反省してか、「アボミネーション」というファン納得のヴィランをチョイスしたのも心憎い。ハルクと同等のパワーを持つという原作通りの設定で、一進一退の白熱したバトルを繰り広げる姿は迫力満点だ。最初、ティム・ロスを配役したと知ったときは「"海の上のピアニスト"がハルクの相手を?」とも思ったが、それは今思えば確信犯的な選択だったのかもしれない。ノートン同様、見た目が実にひ弱(!)であるロスを選んだのは「スーパーソルジャー計画」の存在を示唆するため。そう、2011年公開のマーヴェル作品『The First Avenger: Captain America』への伏線だったのである。なんとも壮大な計画だ。

最後に、より原作の持つカタルシスを前面に出したニュー・ハルク。このハルクがとにかく格好いい。『ハルク』ではエリック・バナに似せることだけを前提として作られたため、見た目重視のハルクになってしまっていたが、本作のハルクはとにかくスマートかつマッシヴで、底知れぬパワーを感じさせる素晴らしい出来映えである。繰り出すアクションの数々もハルクらしい破壊度120パーセントのいかにもアメコミ・チックなアクションばかりで胸躍る。特にラスト、原作ファンには嬉しい「ハルク・スマッシュ」が炸裂した時は感動のあまり鳥肌が立ってしまったほどだ。VFX技術の発展にはただただ驚かされる。

Blu-rayの高画質・高音質という環境では、よりハルクの存在感を感じられること間違いなしだろう。早く家庭劇場で鑑賞したい。 ファン待望の「ハルク・スマッシュ」。
人間ドラマの描写が少なかった様に思いマス、前作も充分だったとは思えませんガ…。原作に忠実で、前作よりガンガン破壊為ますよ、ハルク…。この激しさが良いのかな?主人公よりティム・ロスの演技の方が良かった気が…。主人公達も俳優は違うけど同姓同名の方達バッカリで、前作を見慣れているとやはり違和感を隠せません。賛否両論を呼ぶでしょうが、正しい観方を為てる人は評価が高い筈。・この映画の正しい観方単品作として観る、それだけ。 前作と比べて…

OVA「ひぐらしのなく頃に礼」DVD file.1 羞晒し編 コレクターズエディション (初回限定生産)

[ DVD ]
OVA「ひぐらしのなく頃に礼」DVD file.1 羞晒し編 コレクターズエディション (初回限定生産)

・堀江由衣 ・雪野五月 ・かないみか ・田村ゆかり ・保志総一朗
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-02-25

参考価格: 7,980 円(税込)
販売価格: 5,905 円(税込)
OVA「ひぐらしのなく頃に礼」DVD file.1 羞晒し編 コレクターズエディション (初回限定生産) ※一部大型商品を除く
堀江由衣
雪野五月
かないみか
田村ゆかり
保志総一朗
カスタマー平均評価:  4.5
やばいよ
ソウルブラザーズww
もうおもしろすぎ
トミーw
おまえはいったい何者なんだw
トミーが大活躍です^^
1巻はひぐらしのなく頃に祭の初回版に付属された特典小説「羞晒し編」になります。
ので、礼本編ではなくいわば番外編のようなのでそこを理解した上でご購入の検討してください。
内容は完全なギャグ路線になると思います。キャラ崩壊も起こり得るのでそこは注意してください。
小説やドラマCDなどで羞晒し編を楽しんだ方はどのように映像化されるのか楽しみではないでしょうか?かくいう自分も楽しみにしております。 本編では無いので注意
そんな妄想をしてたら当て外れ…まぁこれはこれで嬉しいけど…自分にとって作画と脚本が黒歴史の一期をOVAで出して欲しかった 礼をOVAで出すならひぐらし一期もOVAで

THE JOHN-HOON SHOW [DVD]

[ DVD ]
THE JOHN-HOON SHOW [DVD]

・John-Hoon
【ポニーキャニオン】
発売日: 2009-03-04

参考価格: 7,140 円(税込)
販売価格: 5,446 円(税込)
THE JOHN-HOON SHOW [DVD] ※一部大型商品を除く
John-Hoon
カスタマー平均評価:  5
ジョンフン自身の歌、パフォーマンスの凄さはもちろんの事、観客席のあたたかい雰囲気が素敵でした。(小さい女の子のかけ声の辺りとか(*^_^*))ラルクの復活東京ドームライブで感じた以来の→包み込む様な、家族の様なあたたかさと最高のパフォーマンス+ギャグの入ったMC→夢のような時間をまた観れるのが楽しみです☆(≧▽≦) 夢のような時間再び☆

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 [DVD]

[ DVD ]
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 [DVD]

・坂井真紀 ・ARATA ・伴杏里 ・地曵豪 ・並木愛枝
【CCRE】
発売日: 2009-02-27

参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 [DVD] ※一部大型商品を除く
坂井真紀
ARATA
伴杏里
地曵豪
並木愛枝
カスタマー平均評価:  4
 私自身はこの事件の当時、まだ10代前半であったので、テレビに映されるあさま山荘事件は見ており、一連の事件の衝撃性は記憶しているが、「革命」「共産主義」といった思想的な背景については、今に至っても理解しているわけではない。
 しかし、この映画を見ていると彼らの組織が自滅の道をたどってしまった理由がなんとなく判るような気がする。フィクションの部分もあるとは思うが、世間から隔絶した山奥で訓練する中で永田と森という指導者たちが下の者には、些細な事柄でも徹底的に総括を求めているのに対し、自分たちの過去の行動(たとえば森の過去の逃亡について)の総括については言及せず、権力側と戦うと言いながら、自分たちの組織内の権力闘争に陥ってしまったのではないかという気がする。彼らの思想の是非はともかく、組織のリーダーとしての資質に欠けているために、総括という名の制裁を繰り返しながら、次第に独裁的になっていってしまい、兵士たちも革命思想への共感よりも最後は単に自分が総括の対象になることへの恐怖からリーダーに従っていただけなのかもしれない。以前に永田洋子の書いた本を読んだときに、他人への徹底的な批判と自己弁護に終始していたことに失望を覚えたことを思い出す。
 ともあれ、思想的には連合赤軍に共鳴していたと思われる若松孝二監督がこのように淡々と時系列を追った形での映画を作ったことに驚かされる。低予算のため時代考証の面では不備が多々あるのはやむを得ないが、映画そのもののエネルギーは凄まじく3時間を超える上映時間を長いとは感じさせないほどスクリーンに釘付けになってしまう。
 見る前にもっとも心配していたキャスティングに関しては、やはり多くの俳優は素人同然で、あの時代の革命戦士には見えないのが残念だったが、遠山役の坂井真紀の山岳ベースに入ってからの熱演や、坂口弘役のARATA(「ピンポン」のスマイルとは別人のよう)、森恒夫、永田洋子を演じた俳優も印象に残った。しかしもっとも感心したのは加藤兄弟の末弟(事件当時未成年)を演じたタモト清嵐という俳優で、前半の人が良さそうでとても革命兵士には見えない顔つきが、後半に進むに従い本当の戦士として戦う表情に変化していく家庭を見事に演じきり、最後の彼の「勇気がなかったんだ!」というセリフは胸に突き刺さる。
  思想的な背景よりも、組織として崩壊していく過程が印象的
原田眞人の『突入せよ!あさま山荘事件』が、権力の側からの描写であるとすれば、本作品は連赤側から『あさま山荘』へ至るまでの過程を検証している。かといって連赤礼賛の一方的な内容にはなってはおらず、なぜ運動が内部瓦解したのかという点にフォーカスした若松孝ニの目はむしろ批判的でさえある。

安保闘争、三里塚闘争、東大安田講堂事件などが時系列に並べられたや映画前半こそ、(原田芳雄の重々しいナレーションもありーので)倒幕志士を思わせる学生運動家の勇姿をたたえる演出がなされていたが、映画後半については前半部分とはまったくの別物に変っている。

警察の追及を逃れるために連赤の残党が山ごもりしてからのシークエンスは、見るもあわれな偽革命家の末路が描かれているのみ。水筒を忘れたメンバーを共産主義者としての自覚が足りないと言って自己批判を求めたり、女性運動家の化粧が濃いというだけで総括させたり、あげくのはてには集団リンチに他ならない処刑を繰り返す連赤残党は、どこぞの暴力団と何ら変らない醜態をみせはじめる。

私財を投げ打ってまで連赤の歴史をつづったというこの映画になみなみならぬこだわりがあった若松監督は、俳優としての総括?をさせて撮影にとりかかったようなのだが、その監督の熱意に応えることができたのは、なんちゃって女性運動家・遠山を演じた坂井真紀、「お前が総括しろ」と思わずいいたくなる偽リーダー森役の地曳豪、そして嫉妬のかたまりのような性格(顔も)○ス・永田洋子役の並木愛枝ぐらいだったのではないか。

特に、“革命ごっこ”にしか見えない後半のシークエンスは、素人に近い俳優陣の演技不足も手伝って、緊張感は抜けっぱなし。映画最大のハイライトである“山荘突入シーン”も、大昔の刑事ドラマの域を出ていない演出の甘さが目についた。事実認識を別にすれば、自己をさらけだすのが苦手で、何事も場の雰囲気にのまれやすい日本人の悪い所ばかりが目立つ1本である。 革命ごっこ
連合赤軍に新左翼の何事かを「代表」させるという基本的な史観のレベルで監督とは物事を共有できません。最初の闘争の記録みたいなニュース映像も勘弁してほしいです。
それはともかくとしてドラマとしてひどいと思います。
まず若い役者のアジ演説や口調が「実録」レベルに達していない。服装や髪型も小ぎれすぎます。たとえば遠山と重信が一緒に学内集会+デモに出ているところなど、演出が時代考証としておかしい。結果的に前半では、佐野史郎(さらぎ徳二)が他の役者をすべて呑んでしまっています。
中盤の山岳ベースでのシーンは、人殺しを見せられるだけで、殺される側の思想性が伝わってこないのは話になりません。もしその「落差」を示すなら、山本直樹『レッド』のような丁寧な日常性についての描写が必要でしょう。ただ森と永田が旅館ですごすシーンはきれいです。
この映画の最大の問題は銃撃戦ではないかと思います。監督は「権力の側から撮らない」と言いながら、最後に逮捕される過程では、結局カメラを機動隊の側から回している。もちろん逮捕される側から撮ったら何が映っているのかわからないのでしょうが、でもそうだとしたら結局「実録」ってのは何のことなのか。
70年代新左翼については、小川プロの三里塚シリーズや土本典昭『パルチザン前史』を観る方が当時の思想や様子がわかりますし、完成度は比べようもない。また連合赤軍を扱ったという映画という点で言えば、高橋伴明『光の雨』は、山岳ベースでのリンチ殺人や銃撃戦をあえて「再現」しないことによって、かえって「連合赤軍的なもの」について考える材料を提供してくれるように思います。
誰も触れないのが不思議ですが、同時期に公開されたアン・リーの『ラスト・コーション』の前半の方が、若者たちの変革への情熱と先走りを描くという意味ではずっと優れたドラマです(もっとも『中国女』を意識しているようにも読めますが)。 お粗末な「再現ドラマ」
1972年のいわゆるあさま山荘事件について、いかにしてそれは起こった(起きざるを得なかった)のかを、「総括リンチ」を含む連合赤軍の前史を含めて描き切った後世に間違いなく残るであろう若松孝二監督渾身の力作。長尺ではあるが、殆ど無名(失礼!)の若手俳優たちの好演技が生み出す画面に満ち満ちた緊張感の故、映像からは片時も目が離せなかった。

今まで本でしか知り得なかった遠山美枝子の死の実際など、映像で見せられると改めてその凄惨さが伝わってくる。また、大変卑近な云い方だが、現代日本の学生運動史の流れを俯瞰できるという意味での学習上の効果もあり。更に云えば、企業をはじめとする組織の持つ「病理性」についても、裨益するところ大。

なお、本作については、やはり朝日新聞出版刊の『若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(2008年)が更なる理解を深めるためには好適だと思う。 安易な批評を受け付けないかの厳しさに満ちた作品
まず、今作は左翼のプロパガンダ的な映画ではない、という事を言っておきたい。
これはこの時代の情勢という、とてつもない大きな潮流に狂わされ、
浮かされた若者の愚かさや情熱、狂騒を描いた青春映画である。
限りなく実録に近い監督の視点は、若者達の心情を細かく描いている。
ジム・オルークによる主題歌が熱く響く。

DVDで保存用として持っておくのも勿論だが、
やはり今作は今後もスクリーンで観たいと思う。

特典映像のメイキングは、
女性監督の竹藤佳世が編集した『GUN AWAY』を
そのまま収録してくれるのかどうか期待。 若さはバカさ

映像作品集5巻~live archives 2008~ [DVD]

[ DVD ]
映像作品集5巻~live archives 2008~ [DVD]

・ASIAN KUNG-FU GENERATION
【キューンレコード】
発売日: 2009-03-25

参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,155 円(税込)
映像作品集5巻~live archives 2008~ [DVD] ※一部大型商品を除く
ASIAN KUNG-FU GENERATION
カスタマー平均評価:  3.5
今回のDVD、時間も短く曲も少ない。「なんだこれは」と疑問をお持ちの方も少なくないと思います。ですが、見方によってはこのDVDって素晴らしくないでしょうか?13曲で原価約3000円で時間は約45分。…そう、まるでアルバムのようなんです。そういう意味では今回のDVDは“ライブDVD”と言うより“映像付きライブアルバム”と言う方が良いのかも知れません。そう捉えると結構お得な気がします。 購入をお悩み中の皆様
いつものアジカンのライブDVDといえば、「Tour酔杯」からの選曲となるのですが、
今回はNANO-MUGENとツアーからの選曲のようです。

NANO-MUGENには行くことができなかったのですが、スペシャの放送でライブの様子を
観ることができたので、あの放送と内容が被るようだと少し残念ですね。

でも、ライブで間奏にアレンジが施された「惑星」や、ミニアルバムからの
「サイエンスフィクション」など、ライブで映える曲をDVDで繰り返し見ることができるのは
うれしいです。

曲数が少ないと指摘されている方もいらっしゃいますが、アジカンのメインのファン層が
学生であることを考えると、曲数が少なくてもライブDVDとしては低価格な値段で手に入る
ということは、多くの購買者にとってはありがたいことなのかもしれません。
ファン層を意識した(?)ライブDVD
パニック障害でLiveに行けないのでLive DVDを楽しみにしてますが45分って、なんて中途半端な。なんでこんなの出すんだろ。Liveなら2時間30分は楽しみたいです。しかし最近のゴッチは発音悪いなぁ…。4th Albumで唯一好きな『惑星』が入ってるので買いますが。短すぎです。 中途半端な分数…短すぎです

ダークナイト [Blu-ray]

[ Blu-ray ]
ダークナイト [Blu-ray]

・クリスチャン・ベール ・マイケル・ケイン ・ヒース・レジャー ・ゲーリー・オールドマン ・アーロン・エッカート
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2008-12-10

参考価格: 4,980 円(税込)
販売価格: 3,684 円(税込)
ダークナイト [Blu-ray] ※一部大型商品を除く
クリスチャン・ベール
マイケル・ケイン
ヒース・レジャー
ゲーリー・オールドマン
アーロン・エッカート
カスタマー平均評価:  4.5
映画は好きでDVD、ブルーレイも集めているのですが、今までどうもアカデミー賞を受賞した作品は楽しめなかったのですが、ダークナイトは違いました。大きめなテレビで見ているから余計にそうかもしれませんが始まって直ぐにIMAXカメラで撮影されたシーンなのですが、一気に引き付けられます!どのシーンを見てもとても綺麗です。内容は決してハッピーエンドで終わる訳がなく、正義の為に戦っている者が完全なるヒーローとして受け入れられる訳でもありません。物凄く深い話があちらこちらで進ので、自分は一回目より二回目の方が、より話を理解出来たので楽しめました、三回目が見たくなる位面白いです!ぜひ、見てください! アカデミー賞
映像美(画質ではなく色彩、明暗美)、音響が良い。ハリウッド大作として媚びていないストーリー構成、テーマの重み。何も考えず爽快なアクション映画、ヒーロー映画を求めるなら見ない方が良い。バットマンの世界観であってバットマンでない、故にダークナイト。ジャックニコルソンも良かったが、ヒースレジャーのジョーカーは素晴らしい。大した演技じゃないと言う輩もいるが、それなら助演男優賞は取れなかったはずだし、故人が取ったのは32年振りであり、亡くなったからとかそんなのは関係ない。おめでとう、ヒースレジャー。是非彼の演技も含め、ダークナイトを楽しんで欲しい 文句なしに良い
 出来の悪い映画ならともかく、この映画は本当に出来の良い傑作なんです。その良さを自分が理解できなかったからといって極端に評価を下げるのだけはやめていただきたい。
 
 何を評論家ぶってああだこうだ言っているのか?偉そうに批判してばかりの方たちは、単に素直に映画を楽しむことが出来なくなっているんじゃないの?最近のハリウッド映画は面白くないという偏見を持ち続けているからこの映画も楽しむことが出来ないんじゃないの?
 だいたい、過去のバットマンシリーズもまともに見ていないんでしょう?どうせ前作の「バットマンビギンズ」すら見ていないんでしょう?

 偉そうに知ったかぶりで批判するのだけは本当にやめていただきたい。 良さを理解できないからって評価を下げるのはやめていただきたい。
本作は、クリストファー・ノーラン版バットマンの第2弾です。
「バットマンビギンズ」に引き続き、
圧倒的にリアルなゴッサム・シティや香港を舞台に、
絶対的な悪と、苦悩する正義とが死闘を繰り広げていきます。
そして、そんな中でも、摩天楼の間を飛翔するバットマンの美しさは一見の価値ありです。

さて、私は、本作がコミックの枠を遥かに飛び越してリアリティを追求しているがゆえに、
いくつか矛盾を生じているように思えました。

すなわち、バートン版のコミカルな世界でなら自然に思える、
ジョーカーの絶対悪やトゥーフェイスの誕生が、
ノーラン版の圧倒的にリアルな世界の中では浮いて見えてしまうということです。
たしかに、ヒース・レジャーの演ずるジョーカーの存在感は圧倒的なのですが、
そこら辺のサイコが顔にペイントしただけという等身大な感じなのに、
善の心の全く欠如した、現実を超越した悪の権化として暴れ回るというのは、
やや違和感を感じてしまいました。リアルな世界に100%の悪は存在するのか…。
ノーラン監督の見事なリアリティの追求が、
かえってジョーカーを浮き上がらせるというジレンマを引き起こしてはいないか。
そんな個人的感想を抱きました。

次に、トゥー・フェイスの誕生について。
コミックの世界なら、コインの表が裏にひっくり返るように、
いきなり狂気を帯びても構わないと考えるのですが…。
リアルな世界の「光の騎士」が、簡単に狂気に走るものなのか。

そんな中、決して評価は高くないようですが、
やはりバットマンが一番、このリアルなノーラン版の世界とマッチしている気がしました。
装備を解いたら体は傷だらけ…。心は、常にリアル・ワールドでの正義の実現方法に悩み、
レイチェルへの愛情に悩み、デントにすべてを委ねるか悩み…。
そして、最終的に「闇の騎士=THE DARK KNIGHT」として生きるイバラの道を選び取る。
そんな人間味のあるヒーローに喝采を送りたいと思います。 アメコミの枠を超えてしまった…。
なぜこんな暗い映画が米国では歴代興行収入上位に食い込み、日本では著名批評家誌のベスト10に入るのか。今、正にこの映画の舞台である米国発の金融恐慌で世界が大不況に向かってどんどん悪くなっていっていることを暗示している、ということはわかるが、それにしたってこんなニコリともしない映画に「金出して楽しめ」という法はないだろうが。そうでなくても世の中が暗くなっていく時代に、こういう映画を楽しめる人の心というのは一体、どうなっているか、全く理解不能だ。1度見ておく分にはいいが、繰り返し鑑賞するにはとてもではないが耐えない。従ってソフトを買って所有する必要性は全く感じられない。買って損をした。(ティム・バートンと比べても仕方がないが、クリストファー・ノーランは本当にセンスが悪い。こんなユーモアのかけらもない作風の人がハリウッドに存在していることが現代人の病気を表している。個人的にはこの人の監督で今まで1本もいい映画だと思った映画はない。早急に忘れられた存在になってくれることを祈る) ニコリともしない。ヒロインが死ぬ。世界恐慌を暗示するような…

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 更新日 2009年3月6日(金)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク
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